CETRA

市民参加型記録活用システム
Citizen Entry Type Record Application

お知らせ

自治体向け情報
No.000002
2020年9月3日 12:00
CETRA広報

自治体向けのCETRA実証実験にご参加頂ける自治体を募集を行います

実証実験の目的

CETRAは市民のドライブレコーダー映像を防犯・防災へ広く活用することを目的として開発された市民参加型の記録活用システムです。 自治体がCETRAを導入することで防犯や防災の観点で高い効果が期待できます。今回、以下の2点を定量的に検証・評価することがこの実証実験の目的になります。


  • ① CETRAを使って事件現場付近を偶然走行していた車のドライブレコーダー映像をネットワーク経由で入手し犯罪捜査に役立てることで検挙率を向上させること
  • ② CETRAと連携することで「動く防犯カメラ」になったドライブレコーダーが街中を見回ることで防犯効果が生じ、空き巣及び窃盗の犯罪件数が減少すること




実証実験の対象となる自治体

CETRAは市民のドライブレコーダー映像を防犯・防災へ活用する性質上、その防犯効果と人口密度には密接な関係があると考えております。 この仮説に立って人口密度に応じた効果測定を行うため、①都市部、②郊外、③地方、の3つのグループに分けて実証実験にご参加頂ける自治体を募集致します。 各グループでそれぞれ3自治体程、計10自治体を募集します。





 

CETRAに向いている自治体

CETRAは固定防犯カメラによる防犯手法と比較して、低コスト、迅速性、高プライバシーの3点が優れております。 その特徴から、以下の課題を抱えている自治体では特に高い効果が生まれると考えております。これらの課題を抱えておられる自治体でCETRAにご興味があるご担当者様は実証実験へのご参加をご検討頂ければ幸いです。

  • ① コロナの影響で将来的な予算状況が見通せず、防犯に大掛かりな予算の計上が難しい自治体
  • ② 犯罪件数が増加傾向にあり、迅速に防犯効果を向上させる必要に迫られている自治体
  • ③ プライバシー侵害の観点で地域住民の反対があり、固定防犯カメラの設置が進まないエリアを抱えている自治体

■ 低コスト(低予算)

既存の固定防犯カメラによる防犯手法では、固定防犯カメラの購入・設置コストおよび経年劣化による保守コストを予算計上する必要があります。 一方、CETRAでは地域住民の方々に専用の無料スマホアプリを使ってもらうだけで防犯効果が得られるため、このイニシャルコストがかからず、 非常に低予算で防犯効果を生み出すことができます。

■ 迅速性

CETRAでは、事件現場付近を走行していた車のドライブレコーダー映像をネットワーク経由で入手できることから、誘拐やテロなど一刻を争う事件に対して証拠となり得る映像をいち早く入手し、犯人特定を行うことが可能になります。

また、CETRAでは住民に無料のスマホアプリを使ってもらうだけでドライブレコーダーを動く防犯カメラにアップグレードできるため、 例えば、放火やタイヤパンクなど、一時的に治安が急速に悪化した地域に対してその日のうちに防犯効果を引き上げることができ、 継続する犯罪の発生を抑止することができます。

■ 高プライバシー

中国が推し進めているように街中に多数の固定防犯カメラを設置する防犯手法では、使い方によっては住民監視にも繋がりかねないという問題を抱えています。 CETRAではその場所の映像を複数の市民がドライブレコーダー映像という形で分散して保有・管理し、事件や災害などの対策で必要な範囲の映像だけ提供して貰うため、同一地点を監視し続けるということにはならないため、 住民のプライバシーを高いレベルで保護できます。




実証実験導入までの大まかな流れ

STEP0:打ち合わせ

実証実験へのご参加をご検討頂けます自治体様はまずはお問い合わせページより打ち合わせのお申し込みをお願いします。 弊社の担当者が直接訪問させて頂くか、zoom等でのリモート面談により、詳しい説明をさせて頂きます。 実証実験中はシステムを無料でご利用頂けます。 なお、募集数を超える自治体からの申し込みがあった場合は調整させて頂きます。

STEP1:アカウントの作成

実証実験にご参加頂ける自治体様向けにCETRAでアカウントを発行します。 これによりCETRAコンソール画面よりドライブレコーダーやスマートフォンに対して映像注文を配信することができるようになります。 実際の映像注文のUXなどはこちらのサンプル映像注文ページよりご確認頂くことができます。

STEP2:地域事業者との連携

CETRAでは対応するドライブレコーダーが街中を動いている状況を作り出さなければ効果が生まれません。そのため、その地域で事業をされている地域事業者様と連携できるかがその効果に大きな影響を及ぼします。

日常業務の中で長時間運転している以下のような地域事業者様に専用アプリ「街ドラ」を使って頂くことで、街中を見守る動く防犯カメラを増やすことができ、 事件発生時に付近の映像を回収できる可能性が高まります。

STEP3:地域住民との連携

地域事業者様の後は、その地域で生活されている市民の方々との連携が更なる効果を高めることに繋がります。日本人は一般的に1日あたり平均80分運転しているとされており、このような市民の方々も巻き込むことでより 多くの「動く防犯カメラ」を街中に増やすことができ、街の防犯効果を高めることができます。

STEP4:一定期間毎の検証

3ヶ月おきに検挙率・犯罪発生数その他必要な評価項目についての検証・評価を行います。実証実験期間は1年を予定しております。 実証期間終了後、検証結果に基づいてCETRAを継続して利用するかどうかをお選び頂けます。